子どもの貧困・児童虐待の対応

子どもの貧困問題及び児童虐待問題を解決していくためには、家庭や行政だけの問題と捉えるのではなく、子どもたちが住む身近な地域の社会全体の問題として捉える必要があります。私たちは、これらの問題に対応するために具体的に次の活動を行います

子どもが一人でも安心して来られる「こども食堂」が必要です。

貧困状態にある子どもで食事もままならないという状況を改善していくために、栄養バランスがとれた食事が必要です。

また、家庭環境によって食事を一人で食べている孤食問題を防ぐためにもみんなで一緒に食べることが出来る場所が必要です。

 

毎週金曜日の夕方に開催中


経済的な理由により学習塾に通うことが出来ない子ども、いじめや家庭の事情により学校に通うことが出来ない子どもたちのために、日常的な学習が身につく場所が必要です。

 

毎週土曜日の午前中に開催中


貧困や虐待などによって自宅で十分な養育を受けられない子どもたちに寄り添い、遊びや食事の提供、入浴・洗濯など生活支援を通して子どもたちの自尊感情を回復、獲得する居場所が必要です。

 

毎週月曜日の夕方に開催中


障がい、疾病、虐待、貧困など社会的な支援が必要な保護者に対して寄り添い、子育てに対する負担や不安や孤立感を和らげることを通じて、保護者が自己肯定感を持ちながら子どもと向き合える環境を整え、親としての成長を支援し、子育てや子どもの成長に喜びや生きがいを感じることができるような支援が必要です。