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子どもが安心して生活できる地域社会を目指しています。


 

日本のこどもの

7人1人

貧困状態という

現実をご存知ですか?

「子どもの相対的貧困率」は2012年には過去最悪の16.3%でした。
2015年には13.9%に改善されましたが、依然として7人に1人が貧困状態であり、全国では約280万人の子どもたちが貧困状態にあるということになります。
更に、ひとり親家庭の貧困率は50.8%で、2人に1人が貧困状態です。
また、貧困世帯では、教育に費用をかけられずに教育格差が広がり、高校や大学への進学率に影響が及んでいます。

児童虐待相談件数が

過去最悪件数

という現実をご存知ですか?

児童虐待相談件数は統計が始まった、1990年には約1,100件であったものが2018年には159,850件となり昨年と比べても20%増えております。
児童虐待は、身体的、精神的、社会的、経済的等の要因が複雑に絡み合って起こると考えられており、特に最近は、少子化や核家族化あるいはコミュニティーの崩壊に経済不況等の世相が加わっての生きづらさの現れとされており、特別な家族の問題ということではなく、どの家庭にも起こりうるものとなっています。