子どものとなり食堂
令和6年10月12日(土)
①11:30〜12:30
②13:00〜14:00
子ども(18歳以下)無料 / 大人 300円
メニュー
さつまいも料理(コロッケ、きんぴら、味噌マヨ和え)
ズイキ(里芋の茎)の酢の物、ごはん、味噌汁
定員各16名ずつ。完全予約制です!
毎月第2土曜、食堂をオープンしています(^_^)
子どもは無料、大人は有料で、だれでも参加できます。
ぜひお立ち寄りください♪
ただいま5年ぶりにホームページを更新しています。
完成まで今しばらくお待ちください(^人^)
子どもたちの未来のために自立に繋がる支援を・・・
自分をそして他者を大切に思えるように・・・
子どものとなりで一緒に歩んでいます!
こどもたちの笑顔のために
私たちが今できること。
「生活困窮」長引く不況下の日本でよく耳にするようになった言葉です。
私たち【子どものとなり佐野】は2019年4月の法人設立以降、
生活困窮の子育て世帯の方々に様々な支援をおこなってきました。
子育て世帯への救済の初手としては、物資などの即効性のある支援が効果的でしょう。
しかし、子どもたちにとってはそれだけで足りているとは思えません。
生活に困窮しているご家庭では親御さんも忙しく、なかなか子どもの将来のことを考える余裕がないこともしばしばです。
例えば、今10歳の子は5年後には15歳、10年後には20歳になります。
今「お腹が空いた~」と言っている子も10年後には自分で生活の糧を得なければなりません。
現代社会はネットやスマホの普及により様々な多様性が受容されるようになりました。
生きづらかった人たちの多様性が受け入れられたのは良いことですが、
その反面「なんでもあり」と多様性の解釈を間違える人も増えてきて、
子どもだけでなく大人も『どう生きてよいかわからない』そんな時代になってきていると感じます。
親が生きづらさを感じている家庭の子は、やはり生きづらさを感じやすい傾向にあるようです。
「人が苦手。対人関係に不安がある。人が怖い」
そういった気持ちを持つ大人も数十年前に比べて増えたのではないでしょうか。
ただでさえネットやスマホで人と人の距離が遠ざけられている昨今、
その上コロナ禍以降のマスクの影響でますます人と人の距離は遠ざかってきています。
大人も知らず知らずのうちに人と距離を取るようになり、
子どもにも人を近づけない様な時代になってきていると感じます。
「人と話せない」「会話が苦手」「人を頼れない。」
「頼れるのはママだけ。ママだけが言うことを聞いてくれる。」
「意のままに動かない人(友達)は嫌い。」
「ありがとう・ごめんなさいが言えない。」
大人も子どももそんな状況下にある人が増えてきていると感じます。
そのような気持ちで働くことは辛いでしょう。学校に行くのも辛いでしょう。
「学校に行かなくていいよ」という考え方は私もある部分では賛成です。
全く興味を持てない勉強をするくらいなら、得意なこと・興味のあること・
好きなことを突き詰めて将来の仕事に繋げる方が早道だと感じています。
ただし、途中の解釈を間違うと「学校に行かなくていいよ」=「仕事に行かなくていいよ」に繋がりかねません。
そうなると若いうちからのひきこもりにも繋がり、30年~40年後には「8050問題」へと繋がっていきます。
※「8050問題」とは80代の親が50代の子どもの生活を支えるという問題です
暗い話になってしまったので、少し話を本題に戻します。
子どもたちは本来とても素敵な笑顔を持っています。
それが、様々な要因で年を重ねるごとに笑顔が減って行ってしまいます。
☆この先、作成中です☆
上の状態を打開する案を近々更新します。